性能のいい家 その家,本当に性能がいいですか? 建築家と建てる家 R+house薩摩川内

いつもR+house薩摩川内のブログをお読みいただきまして

ありがとうございます!

コチラのブログでは,R+houseの魅力や性能

家造りや暮らしにかかわる様々な情報をお届けしております!

最後までお付き合い頂けると嬉しいです!

 

最近,性能を重視している家というのは本当に増えてきているように感じます。

性能を表す数字もいろんなところで見聞きするようになったのではないでしょうか?

インスタグラムを見ていても,広告でUA値が表示されている物件が掲載されていたり

お家づくりをご検討されているお客様は

住宅関連の資料や営業とのお話の中でも取り上げられたり

しているのではないでしょうか?

 

私たちのモデルハウスであるR+houseでも,性能を重視していることもあり

数値を提示させていただいております。

特に気密を表す,C値は実測の値であって,このモデルハウス固有の数字でもあります。

 

このC値,同じR+houseでも1棟ごとに数字が異なります。

ちなみに

全国のR+houseの基準値は,C値1.0㎠/㎡以下であればいいことになっています。

R+house薩摩川内のC値は 0.3㎠/㎡とかなり低くなっています。

 

R+houseでは,この機密測定を必ず行い,性能品質をお客様にご提示できるように

しております。

 

ところで,同じ材料を使いながら,C値が1棟ごとに異なることを

不思議に思われる方も多いと思います。

ですが,その事実こそが,机上の空論ではない

真実の値を皆さんにお伝えしている,ということになります。

 

計測して数字を出さなくても,使っている材料や施工方法から

ある程度の数字は導きだせると思います。

ですが,そのある程度の数字を実証しないことには

信憑性はかなり低いものになってしまうのではないでしょうか?

 

同じ材料同じ施工方法で,数字に違いが出るのは,

人間がかかわる施工方法に違いが出る大きな要因が隠れていると

予測されます。

例えば,同じ折り紙で折鶴を折ったとします。

丁寧に大人が折った鶴と

幼児が大人の真似をしながら折った鶴。

同じ材料と同じ手順で折ったとしても,

仕上がりには,相当な差が出るのではないでしょうか?

それが家づくり(施工)にも言えるのではないでしょうか?

 

同じ材料を使って,同じように施工しているから

資料でご提示した数字が出ているはずです。。。

では,本当に性能のいい家に仕上がっているか?は

誰にもわからないのです。

 

実際に計測しているからこそ,本当の意味で性能のいい家になると

私は考えますが,皆さんはいかがでしょうか?

それなりの費用を費やすのであれば,選ぶ側も真剣に

そして本物を選んでいただきたいと思います。

 

最後まで,お読み頂きましてありがとうございました!

おうちのこと,生活のこと,建築のことが大好きなYがお伝えしました。

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