R+house薩摩川内のブログをお読みいただき、

ありがとうございます。

毎週土曜日担当のヒナタです。

 

最近、性能の話を推しすぎて

みなさんに呆れられることを恐れてます・・・。

 

性能がかなり大事だということを

お伝えしたい気持ちはやまやまですが、

みなさんが興味があるのは、

どちらかというとコッチなのでは！？と思い、

今日は「建築家の建てる家」の話をします！

そのために、とにかく建築事例を見漁りました。

 

分かったことは、

建築家の建てる家は、全てに意図がある。

と、いうこと。

 

建築事例を載せながらお話していこうと思います。

 

 

例えば、「睡眠」

ワンルームには変わりませんが、

ベッドの床レベルを１段上げて、

物理的に段を上がることで、

「就寝へのスイッチ」という心理効果を図ったり。

 

 

一見ムダに見えるような廊下も、

吹き抜けを巡るように歩いて、

就寝モードへと気持ちを切り替える時間を

作れるように工夫されていたり。

 

他にも、起床時の起き上がる向きからの

動きやすさを考えられていたり。

 

 

「窓」ひとつにしても、

外からの視線が気にならないように

という工夫はもちろんのこと、

窓の高さや大きさを工夫して、

狭い面積でも多様な空間を表現することができます。

 

左奥の窓は玄関ポーチに面しており、

ダイニングから来客や家族を確認できるような

工夫がされていたり。

 

 

吹き抜けの東側と西側の壁を

白色にすることで、

窓から入ってきた光を反射し、

空間を明るくする効果を図ったり。

 

 

そして、「外観」も、

 

建物の形状を道路に沿うような形にすることで、

角となる道路の見通しの悪さを解消し

家族の安全だけでなく

近隣の方々の安全も配慮されていたり。

 

 

　

玄関横の壁が、実は、

西日や人目を避けることに役立つように

作られていたり。

 

例えば何かひとつの要望をしたとしたら、

その要望を叶えることはもちろんですが、

環境、景色、動き、光の当たり方、などなど、

ありとあらゆる方向から考えてくれるので、

驚きのプランが飛び出すのです。

 

私達では到底思い浮かばないような、

配慮と、ひらめきと、センスと、

さらに、技術と、知識と、経験と、

 

これらで、

見た目も暮らしやすさも最高な

素敵なお家づくりができるというのが、

建築家住宅のメリットです！！！

 

 

あれを取り入れたい！

ここはこんな風にしたい！

こういう風に過ごしたい！

 

まとまりきらなくても、

とにかく望みは遠慮なく全て伝えましょう！

そうすれば、きっと、

一流の建築家が素敵なプランを考えてくれるでしょう！

 

そのために、今のうちから、

たっくさん要望を書き連ねておこう

と、思いました。

いつか家を建てる時には、最高の家が出来そうです。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

本写真画像は、全国各地のR+houseネットワーク加盟工務店が施工した物件を撮影したものを、同ネットワーク全体の広告宣伝の為に使用しているものであり、当該物件が特定の工務店の施工物件であることを保証するものではありません。