インテリアの土台は壁や床⁈ 建築家と建てる家 R+house薩摩川内

………………………………………………………………

R +house薩摩川内のブログにお越しくださり
ありがとうございます!


こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。

……………………………………………………………………

12月も半分が過ぎようとしています。

12月は師走…
いつも優雅に指示を出している
先生ですら
走り回らないといけない
忙しいさ
と言った感じでしょうか。

私が学生時代に
アルバイトをさせていただいていた
ところもも
普段は見かけない上司の方が
年末になると
職員さんと一緒に
作業をされていたりして

本当に 師走 だな。と
思っていました。

そのバイト先は
家族の知り合いでもあったので
弟も一緒に働いていた時期が
ありました。

その中で
壁に絵を飾ることがあって
弟と揉めたことがあります…

 

 

額受けに絵を飾ったのですが
私は左右さがあると感じて
『もう少し右』と
弟にいったのですが

弟は『もうこれでいいでしょ。』
と返してきました。

私は『絶対にもう少し右』
と譲らないでいると
弟は定規を持って来て
左右の差を正確に計りはじめました。

そしたら
数ミリでしたが
やはり左にずれていたのです。

いまは私の感覚も
相当鈍ってきているので
そこまでの誤差を見抜くことは
できないと思いますが…

少しの違い
その絵が
相手に違和感を持たせずに
すっと入っていくかどうかは
とても大きな違いになると
私は思っていました。

 

 

人は意識していないことも
多いですが
このほんの少しの違和感を
多くの人は
無意識に感じ取っていると
思います。

インテリについても
同じことが言えるのでは
ないでしょうか?

引っ越しをしたときのこと
引っ越し業者さんが
とても気が利くかたで。

家具一つ一つを配置する時に
どこに置いたらいいですか?
とは皆さん聞いて下さると
思います。

その方は
それに加えて
この近くに他の家具がきますか?
何か置くものはありますか?
と聞いて下さって

両サイドに置くものがなければ
壁に対して
どのあたりに置くのか?まで
確認されて

真ん中に!とお願いすると
壁に対して一つの家具を
丁度真ん中になるように
配置してくださいました。

その配置が
本当に綺麗に真ん中で
すごく気持ちがよかったです。

 

 

それを真似て
新人スタッフも同じように
しようとされるのですが

そこは新人さん。
ちょっと惜しい感じになって
しまいます。

大まかな配置に置くことは
簡単ですが
壁と家具との余白のバランス
家具と家具のバランス
とても難しいと言うか…

納まりがいい場所というのは
必ずあって
それを感覚的に見つけられるか
どうかで
インテリアの
クオリティと言うのは
大きく違って来るのでは
ないかと思いました。

 

インテリアもそうですが
窓の配置や
屋根の勾配
外壁のアクセントなど

どれもバランスが取れて
初めて
見た目も美しい
違和感のない
何の摩擦もない
デザインとして
皆さんの目に移るのでは
ないでしょうか?

R+house薩摩川内の
モデルハウスの
外観デザインも
とても洗練されていて
私は大好きです。

 

 

この建物は
建築家の藤本先生による
設計ですが
外観だけではなく
室内の設計もとても素敵で
壁や天井床のコントラストが

家具や照明のインテリアを
引き立ててくれています。

もう何度もご紹介している
窓から見える借景は
本当にいつ見ても
素晴らしいです!

 

 

インテリアの土台は
やはり面積の大きな
床材,壁材,天井などに左右
されると感じます。

私が言葉でお伝えできることには
限界がありますし
百聞は一見に如かずとも
いいますので

是非モデルハウスに
お越しいただき
実際に御覧いただければ
幸いです。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
……………………………………………………………………

R +house薩摩川内 Instagram

@r_house_satsumasendai

平日はカフェpottoとして
モデルハウスをオープンしております。

気軽にお越しいただいて
季節それぞれの
モデルハウス内の 様子や快適さを
美味しいケーキとお飲みものを
お召し上がりながら ご体感ください。

@potto1014


モデルハウスのご見学 お問い合わせは

下記よりお受けしております。 ↓ ↓ ↓

https://www.rhouse-tamaru.com/inquiry/

PRODUCT建築実績

すべての建築実績を見る