世界にたった一つの建築家と建てる家 R＋house薩摩川内
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こちらのブログでは R +houseついてのお話や
お家づくりのヒントになるお話を
さまざまな視点からお伝えしております。
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もう2月ですね。
明後日 ４日は「立春」です。
立春とは…
二十四節気において
春の始まりであり
１年の始まりとされる日です。
～じゃらんnetより～
とのことです。
冬至をすぎて
明るい時間が長く
なってきていますし
梅の花もほころび始めて
なんだか春を感じられる
場面も増えています。
私は，賃貸に住んでいますので
庭がある訳でもなりませんが
季節の花を楽しみたいと思い
去年の内に子どもと
室内で球根を育て
始めていました。
球根から最初に出てきたのは
かわいらしい根っこ。
それがぐんぐん伸びて
次に出てきたのは
かわいい芽でした。
スイセンとヒヤシンスを
水溶栽培しているので
観察をするのも
とても楽しいです。
家のなかでも
これだけ楽しめるのですから
お庭があるお宅では
もっといろんな楽しみが
あるのではないでしょうか？
R＋house薩摩川内のモデルハウスの
中庭も
何度もご紹介させていただいて
おりますが，
庭の木々の様子から
季節の移ろいを感じることが
できて
とても素敵だなぁ。と
私はいつも思っています。
その素敵なお庭に対しても
開口部分の工夫を
建築家さんが施すことで
さらにその魅力が増しています。
建築家と建てる家というのは
付加価値的な要素が
強くあるように思います。
通常の設計でも
十分な家を建てることは
できます。
そこに建築家を起用することは
とても特別なことだと思います。
ただ、その家を特別に見せるためだけに
建築家がいるのかというと
そうではありません。
そこに住むご家族が
本当に満足する
そのご家族のためだけの家にすることが
とても特別な意味があると
私は考えています。
例えば
お正月にいただいた
お雑煮
お雑煮を日常的に食べる
地域はあまりないと思うので
コンビニ食や
冷凍・レトルトと言った
味が画一化されることがない
食べ物の一つ
ではないかと思います。
それに加えて全国各地で
いろんなお雑煮があることは
みなさんご存じのことと
思います。
さらに同じ地域であっても
それぞれのご家庭で
少しずつ違っていたりもします。
それってそのご家族にとっては
普通の毎年のお雑煮ですが
実は世界にたった一つのお雑煮でも
ある訳です。
建築家と建てる家は
その世界にたった一つの
お雑煮みたいなもの
ではないでしょうか。
家づくりって
変わった特殊な建物を作るのとは
まったく違います。
普通の普段の日常が
繰り返される場所を
作ることが
家づくりです。
その家に住まわれるご家族は…
世界にたった一つのご家族で
お雑煮のように
世界にたった一つの
具材の組み合わせと
その家ならではの
味付けがあります。
建築家は
そのお雑煮の具材の組み合わせや
味を
ひとつひとつ読み解き
忠実に再現しつつ
それに調和する
美しい器を作りあげる
職人のようなものなのです。
お雑煮も紙コップに入っているよりも
塗りのお椀に
綺麗に盛り付けられていた方が
何倍も美しく見えます。
それでいて
家族をつなぐ
身体にしみわたるいつもの味でなければ
なりません。
こんなお雑煮のように
器と中身の調和と
バランスがとれて
始めて家は
そのご家族に安心感や喜びを
与えることができます。
先にお話したように
家は繰り返される日常の場です。
いつもの安心感がありながらも
その家で暮らすことで
暮らしの質が上がり
快適に感じることができるのが
建築家と建てる家だと
私は思いますが
みなさんはいかがでしょうか？
そんな家に住んでみたい！
と思っていただけましたら
是非モデルハウスへお越しください。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました！
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