太陽の光をどう利用するのか? 建築家と建てる家 R+house薩摩川内

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1月も終わりに近づいて

きましたが

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は1月24日。

年があけて24日目

そしてクリスマスから

1か月過ぎました。

 

クリスマスからの

この1か月の感覚の違いには

毎年驚いてしまいます。

 

こうして意識して

1か月ごとに振り返ってみると

 

季節の変化や

世の中の流れや

自分自身の変化に

気づけるので!

 

私はメモに残したりしています。

 

 

このやり方良いなぁ!と

思って下さった方は

是非取り入れてみて

くださいね。

 

さて今月は

 

間取りを作ることが

建築家の仕事ではなく

空間自体を設計することにある

 

という視点から

建築家さんの作る空間に

焦点をあててお話しています。

 

私自身が

空間ということに

これまで意識が向いておらず

間取り図に面白味を

感じてきたこともあって

 

上手に空間の設計について

お話できない部分もあるのですが。

 

そこを完ぺきに説明できたら

私は建築家になってしまうので 笑

 

みなさんと同じ感覚で

捉えられることを

分かりやすく言語化できれば!

と思っています。

 

前回は家のなかでの

体感温度についてお話

しました。

 

 

この時期はとくに

 

外の冷たい空気で

冷えた身体が

ギュッと縮まっている感覚から

 

お家に入って

そのあたたかな空気にふれて

ホッとする感覚

身体の力がフワーッと抜ける

感覚を味わいやすいので

 

温度について書いてみました。

 

室温を保つというのは

健康面にも

大きく影響してきますので

是非注目してほしい

家づくりのポイントでもあります。

 

温度に関連する

空間のデザインのひとつに

おひさまの光があります。

 

 

太陽光ですね!

日本人は

日当たりを気にしますよね。

 

太陽光から得られるものには

まずは光による明るさがあります。

 

そして太陽光から得られる

あたたかさ=温度があります。

 

他にも殺菌効果であったり

植物の成長にも欠かせない

ものが太陽光ですよね。

 

前回の記事に付け加える形で

お話すると

太陽から得られるあたたかさを

空間のデザインに取り込むことと

同時に

その光を遮ることも大切になります。

 

今の時期は

もちろん太陽光をふんだんに取り込んで

部屋をあたたかく出来れば

最高ですよね!

 

 

今のお住まいが南向きであれば

よく分かっていただけると

思うのでうすが。

 

この時期は

お日様がよく家のなかまで

入ってきてくれて

部屋がぽかぽかになるという

感じではないでしょうか?

 

そして夏は逆に

日が入って来ないと思います。

 

私の今の住まいは

真南に向いているので

真冬は日が入ってあたたかいのですが

春先は段々と日が入らなくなって

真冬よりも

家の中が寒く感じます。

 

それくらい

家に入ってくる光に

助けられていると感じます。

 

 

 

ひとつ前の家は

南東にデッキがあり

朝はよく日があたるのですが

すぐに陰になり

 

リビングの真南は

なんと一面壁になっていて

日が入らない

作りとなっていました。

 

道路からみた

外観のデザインは

とてもお洒落で

賃貸の戸建てには

見えない作りだったのですが

 

日当たりに関しては

残念としか言いようのない

作りでした。

 

また今の家よりも小さかったですが

電気代は広くなった今の家より

掛かっていましたので

お日様の光を

どう取り込むかは

とても大切だと

身を持って実感しています。

 

逆に

夏に西日が入って来る

家にも住んだことがあります。

これも大変で。。。

 

丁度夕飯を作っているときに

そのキッチンをめがけて

入ってくるので

首に濡らしたタオルをかけて

火と油に向き合うという

もう熱中症寸前のような

状況で

毎日料理していたことを

思い出します。

 

 

家に光を

どの程度入れて

どの程度遮るのかは

本当に大切なデザインのひとつで

 

平面の間取り図だけで

ある程度

光の入り方は予測できても

 

縦に伸びる空間に

対して

どれくらいの角度で

光が入ってくるのか?を

デザインしないと意味がない

ことになります。

 

そういった意味でも

空間のデザインというのは

重要になってきます。

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!
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