R+house 鹿児島で建築家との家造り 薩摩川内モデルハウス(3街並み全体を見るという視点)

タマルハウス R+houseのブログをお読み頂きまして

ありがとうございます!

R+houseのモデルがあります川内よりお届けしています。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです♪

 

いよいよ今回から薩摩川内モデルハウスを

建築家さんはどんな視点で設計したのかな?

またR+houseの

お客様それぞれのライフスタイルや価値観を表現した

空間デザインをご提案し、将来の暮らしまで見据えた、

生活にジャストフィットするマイホームをつくり上げます。

と言う視点で見たらどんな風にみえるなかな?

と言う二つのポイントに注目して

私の感じたままにお話ししてみようと思います。

あくまでも私の感想であって

実際の建築家さんの想いとは

必ずしも一致していないことをご理解の上

皆さんならどんな風に読み解くか?も一緒に考えながら

お読み頂けると嬉しいです!

こちらの3枚のお写真から

建築家さんはどのような視点を生かしているのかを

想像してみます。

 

着目したのは…

道路から建物までの距離

R+house建築実例

をご覧いただいてもお分かりいただけると思うのですが

道路から建物までの距離が

ゆったりしているものが多いことに気づきます。

 

駐車場がたくさんあった方がいいから。

土地が広くて余っているから。

見た目が優雅だから。

建物の影が映えるから。

などなど思いつくことはたくさんありますが

色々な本を読んだ中から

建築家さんのこんな視点て素敵だなぁ。

と思うお話をご紹介したいと思います。

 

それは,小さな土地での家造りのお話。

家の広さを優先させれば

敷地いっぱいに家を建てた方が効率がいい

と考えがちですが。

建築家さんはあえて 家の面積を小さくして

道路からの距離を取りました。

それはなぜか?

 

そこには,街並み全体を見る!という建築家さんの視点

がありました。

 

道路から家までの距離を取ると

道路を使う人たち 歩行者や車の運転手さんに

物理的な余裕を与えます。

狭い道を車で運転するときのことを思い浮かべてみてください。

道路ギリギリに建物や壁があると怖くないですか?

そんな道路を進む中,

道路から距離を保って建てられた家があれば

緊張感が取れそこに安心感が生まれないでしょうか?

 

物理的な余裕は同時に安心感も生み出します。

そう思ってもう一度薩摩川内モデルハウスの

お写真を見てみると

緊張感のある道路ではないですが

そこに更なる余裕を感じます。

また,そんな余裕のある空間をお住まいの地域に提供することで

ご近所さんやそこに行き来する方々との繋がりを

よりスムーズなものにしてくれるかもしれないですね!

 

私は、こんな視点で家を見るのが大好きです!

皆さんはいかがでしょうか?

 

今回のお写真からまだまだお話したいことはありますが

後は,実際にご来場いただいて体感して頂けると嬉しいです!

 

最後までお読み頂きまして

ありがとうございました!

 

次回は,薩摩川内モデルハウスのアプローチから

中庭のお写真を通してお話してみようと思います。

 

また来週の火曜日にお会いできることを

楽しみにいたしております。

こちらも併せてお読み頂けると嬉しいです!

R+house 鹿児島で建築家との家造り 薩摩川内モデルハウスから(1回R+houseの考え)

R+house 鹿児島で建築家との家造り 薩摩川内モデルハウスから(2 建築家さんの想いや視点)

 

 

 

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